エプソンEPSONのスマートチャージを激安にする方法とは?
最近では複合機やプリンターも競争が激化し、
様々な契約形態が出てきていますね。
最近ではエプソンのスマートチャージが
米倉涼子を使って色々な所で宣伝しています。
今回このエプソンのスマートチャージよりも
お得に複合機を使える方法はないかをいろいろ調べると、
面白い結果になったのでご紹介していきます。
エプソンEPSONのスマートチャージの特長とは?
エプソンEPSONのスマートチャージを簡単に説明しますと
機械代金、インク代金、保守料金が(枚数に制限あり)
全て込みで月額5,000円から利用できるから安いでしょ。
というサービスです。
それぞれのプランで使用する機械は
プリンターと、FAXが付いた複合機があり
使用する機種を見ていくと、
仕様に若干違いはあるのですが、
(カセット数/大容量インクパック等)
基本は下記のモデルを使用します。
A4モデル
PX-S840(プリンター:21,980円)
スマートチャージ月額:5,000円
PX-M840(複合機:29,980円)
スマートチャージ月額:7000円
(FAX無しは6,000円)
A3モデル
PX-S7050(プリンター:59,980円)
スマートチャージ月額:8,000円
PX-M7050F(複合機:229,980円)
スマートチャージ月額:10,000円
PX-M7050FT(複合機:349,980円)
スマートチャージ月額:10,000円
ですね。
これらの機種を毎月一定の金額を支払えば
規定の枚数まで利用していくことができます。
このスマートチャージは本当に安いのでしょうか?
エプソンEPSONスマートチャージが本当に安いのか検証
上記した通り現在プリンターは
かなり高性能なプリンターであっても
非常に安いです。
そのハードウェアの安さをカバーするために
トナー料金が高いと言われていますが、
例えばスマートチャージのA4複合機コースで使用される
A4複合機であるエプソンPX-M840Fは
ハードウェア料金が29,980円、
増設カセットユニットが11,000円で
ハードウェアの価格が40,980円
ランニングコストであるトナー代金が
全4色で各色1,980円です(約900枚分)で
ハードウェアランニングコスト合わせて48,900円です。
よって、
毎月7,000円ずつスマートチャージで払うことを考えると
7ヶ月に1度機械1台とトナー全色を買えることになります。
また、
A3機は機械代金も高いので
それなりにペイするのではないかと
思うと思われますが、実はこのスマートチャージは
5年間解約が不可なのです。
見せ方を変えているだけで
結局リース契約と同じですね。
よって、
A4の機械よりはお得に利用できますが
最終的には機械代の倍程度の金額を
支払う事になります。
エプソンのスマートチャージより安くするためには?
上記のことを考えていくと、
特にA4サイズのプリンターや複合機では顕著ですが、
保守が必要になる状態になる前に買い替えたほうが、
安く快適に使用していくことができますし、
A3のプリンターや複合機も、
5年間で機械代の倍以上の金額を支払うので
機械を3年ごとに買い替えたほうが、
トナー代金がかかることを考えても
相当多く使用しない限り買い取りのほうが
お得に利用していくことが出来ますね。
ファックスはインターネットFAXがおすすめ
あとはファックスですが、
ファックスは複合機にするよりも今は
インターネットFAXの方が便利です。
インターネットFAXはインターネットに繋がる環境であれば
パソコンでもiphoneなどのスマホでも
FAX受信することができますので非常に便利です。
そして、
コストが非常に安いです。
詳細の料金表を見て頂ければわかりますが、
例えば大手インターネットFAX会社の
イーファックスは年間契約で月額1,250円を支払えば
送受信それぞれ150枚までは無料で利用することができ、
それ以降も1枚10円で送ることができます。
このように考えていくとプリンターとFAXは
一体化していないほうが使いやすく、
コストも安くなっていきます。
今までFAXやプリンターといえば
複合機と考えていた方はぜひ一度
プリンターとインターネットFAXを
組み合わせる方法を検討してみてくださいね。
ほとんどのケースで安くなり
使い勝手も良くなりますよ。